古くは上田藩の出屋敷として、 そして明治のおわりに造り酒屋から宿となり、 当時のお抱え大工、手塚長平が四千坪の敷地に 匠の技を加えてきた「臨泉楼 柏屋別荘」の佇まい。 樹齢九十年、四十三種、 二千六百株のつつじが咲く中庭「つつじ庭」、 木造りの離れ形式のお部屋、いにしえより湧く別所の湯など、 信州の鎌倉、別所温泉の歴史の面影が往時のままに、 ここにあります。 有島武郎が「信濃日記」を、 川端康成が「花のワルツ」を書き、 北原白秋、西条八十をはじめ文学、 芸能など各界の人々に愛され、 そして多くの人が湯治に訪れた宿は、 豊かな四季の彩りのなかで古き良き宿の心をそのままに、 快適さと滋味のおもてなしを添えてお迎えいたします。
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