鷹の巣温泉その由来

当温泉は、江戸時代初期荒川を往く舟人が一羽の傷ついた鷹が
河原で湯浴みするのを見て発見したと言い伝えられております。
万冶元年(1658)の見地目録の絵図には、すでにここの地名から
”貝ノ脇の湯”として載っており、村人達は、ここに堀り石を積み、
湯治場として利用してきました。
しかしたび重なる洪水と交通不便の地であり、利用者も少なく、
幾星霜が過ぎ去りました。
やがて明治十八年、米沢街道(現113号線)が整備されるに伴い、
旅館としての形態が整い、その名も発見の言い伝えから、
”鷹の巣温泉”と改められました。
当時の湯元は荒川の河原にあり、今もその名残りをみることが出来ます。
現在の湯元は当館敷地内にあり、53℃の温泉が豊富に湧出しております。
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