大正・昭和と憲政につくした元首相の若槻礼次郎・男爵(1866〜1949)。彼は和平派の重鎮として太平洋戦争の終結を推進しました。その終戦工作の想をこの別邸で練ったといわれています。氏は晩年をこの別邸で過ごされました。遺愛の部屋は今もそのまま「若槻の間」の名称で残されています。